セグマーリサーチは、急速にグローバル化する「食」と「農」の市場での可能性を
総合的にサポートする調査・コンサルティング会社です。

国際的な食品・飲料・アグリビジネス分野のマーケットリサーチと戦略コンサルティングに特化しており、この分野における深い知識と長年の実績で、海外の新しい市場への展開、あるいは海外からの調達、農林水産業や政策に関する調査研究を支援します。

2020年に東京に設立されたセグマーリサーチは、アグリビジネス・コンサルティング分野の先駆者であったプロマーコンサルティング社の事業内容と精神を引き継いでいます。これまでと同様、世界各地のコンサルタントと提携し、主要市場を全てカバーしています。

東京事務所は経験豊富、多国籍なスタッフを擁し、国内外のクライアントのご要望に応え、様々な調査・コンサルティング事業をご提供できます。現地の市場情報をグローバルな視点から分析し、海外市場でビジネスを行うために役立つ実用的な提案を心がけています。

これまでのサービスに加え、セグマーリサーチでは調査結果を踏まえたプロモーション活動や戦略の実行、さらに海外市場でビジネスを行うためのコミュニケーションソリューションまで提供します。

会社概要

商号 SEGMAR RESEARCH合同会社(セグマーリサーチ)
本社所在地 〒103-0032 東京都中央区八丁堀4-11-7 アライビル 8F-A号室【MAP】
TEL: 03-6222-0003
発足 2000年 10月 プロマージャパン発足
2010年 10月 プロマーコンサルティングに商号変更
2020年 3月 セグマーリサーチ発足、プロマーコンサルティングの事業を継承
代表 カルデナス イバン
(Ivan Cardenas)
主要事業
  • 農産物・食品等のアグリビジネスに関する調査事業及びコンサルティング
  • 海外市場向けのプロモーションサポート
  • 海外事業展開に係るコミュニケーションソリューション
従業員数 7名(アフィリエートスタッフ含む)

Map

会社地図

Global Network

セグマーでは、東京本社に加えて、中国、EU、米国、メキシコ、韓国、東南アジア、中東、ブラジル、インド、ロシアなど、世界各地に専門家とのネットワークを有しております。

このネットワークを駆使することによって、ローカルな市場の動き、ビジネス文化、法制度、サプライチェーンなど、現地の情報を素早く、そして深く理解することが可能になっています。

コンサルタントとのネットワーク以外にも、各地の消費者調査会社とも連携してサービスを提供することができますので、市場分析に消費者調査を組み合わせた複合的な調査を行うことも可能です。

Global Network

Staff紹介

当社では、経験豊富なマルチリンガルの国際的なスタッフを擁しています。グローバルなプロジェクトには、世界各国の提携先との綿密な協力体制で取り組みます。

東京

イバン カルデナス

イバン カルデナス代表

ペルー生まれ。名古屋大学大学院国際開発研究科において修士号を取得。これまで在京スペイン大使館経済商務部、在チリ日本大使館経済班、在マイアミ日本総領事館政務経済班、フロリダ州経済開発局日本事務所等において市場調査や政策分析等の業務を行う。プロマーコンサルティングではシニアコンサルタントを務め、50カ国以上を調査し、20カ国以上への現地調査を行った。日本と中南米、スペインに関する貿易やEPA分析、食産品のプロモーション等を担当。スペイン語、日本語、英語に堪能。

主な調査実績:
  • 「米国における高級牛肉の市場調査」業界団体
  • 「海外農業・貿易投資環境調査分析委託事業(アフリカ)」農林水産省
  • “Market Analysis for White Fish Products in Four Asian Markets” 業界団体
  • 「フィリピンの砂糖産業に関する調査」農畜産業振興機構
  • 「サステイナビリティコーヒーに係る取り組み状況の調査」民間企業
  • “Market Insight for Red Meat in Middle East” 英国農業園芸開発公社 (AHDB)
  • 「海外における養豚産業の調査(欧州)」業界団体

林田 淳子プロモーションマネジャー

上智大学で学士号を取得。アルゼンチン大使館経済商務部、スペイン カタルーニャ州政府投資促進局東京代表事務所、プロマーを経てセグマーに入社。大使館等では、同国の農産物及び商品についての市場調査活動やプロモーション、商談のコーディネーション、日本政府や業界団体との調整等を担当した。プロマーでは、7年に亘ってメキシコ産豚肉事業でプロモーションコーディネーターとして主導したほか、 生産者団体の日本国内におけるプロモーションを手掛けた。また中南米を初めとする様々な調査を担当し、メキシコやアルゼンチンを中心に中南米に関する情報収集の経験がある。スペイン語と英語に堪能。

主なプロモーション活動と調査実績:
  • 「在日外国人に対する本格焼酎・泡盛セミナーと試飲会の実施」業界団体(対面及びオンライン)
  • メキシカンポーク輸出業者協会の日本事務局代行業務
  • 北米ワイルドブルーベリー協会の日本事務局代行業務
  • 「日本におけるメキシコ産アボカドのプロモーション事業」業界団体(日本におけるプロモーション活動の一部を担当)
  • チリポーク輸出業者協会の日本事務局代行業務
  • 「メキシコの畜産物等に関する情報収集」農畜産業振興機構

上間 茉莉コンサルタント

Augsburg Universityにて経済を専攻、数学と国際関係を副専攻で学び学士号を取得。ミネソタ州労働産業省、プロマーを経てセグマーリサーチに入社。上間はこれまで政府機関向けに砂糖産業(豪州、フィリピン、インドネシア等)に関する調査や海外の畜産物需給動向に関する調査を担当したほか、豚肉チェックオフ制度に関する調査やフランス及び米国の牛乳乳製品市場、EUの穀物需給等の調査にも携わった実績がある。情報収集、現地調査及び報告書執筆の経験が豊富。英語に堪能。

主な調査実績:
  • 「豪州の砂糖産業に関する調査」農畜産業振興機構​​
  • 「米・伊におけるジャポニカ米の生産流通動向に関する調査」業界団体​​
  • “The Biological Control/Benefitial Insects Market in Japan” 民間企業
  • 「カナダの畜産物需給動向調査」農畜産業振興機構​
  • 「牛乳乳製品の市場調査及び日本産乳製品に関する調査(米・仏)」業界団体
  • 「豚肉チェックオフ制度に関する海外調査委託事業」農林水産省
  • “Norwegian Salmon in Japanese and Korean Markets” 業界団体
  • “Understanding the Japanese Pork Market” 業界団体
  • 「オランダにおけるばれいしょの生産状況等に関する調査」農畜産業振興機構
  • “Market Insight for Red Meat in Middle East” 英国農業園芸開発公社 (AHDB)

ミーク ケビンリサーチアナリスト

ジャマイカ出身。西インド諸島大学(University of West Indies)を卒業し、チリ大学で国際学の修士号を取得。ジャマイカの国連開発計画(UNDP)に勤務後2003年に来日。JETプログラムで高校英語教師として勤めた後、県・国レベルのアドバイザリーやコーディネーター業務に従事。その後、三菱商事株式会社にてコーポレート・コミュニケーション・スペシャリストおよびHRトレーナーとして7年間勤務。また、日本で第4位の規模を誇る愛知県国際展示場でシニア・イベント・コーディネーションとして勤務した経験を持つ。母国語の英語に加え、スペイン語及び日本語も堪能。

主な調査実績:
  • 「米国の砂糖産業に関する調査」農畜産業振興機構
  • 「グアテマラの砂糖産業に関する調査」農畜産業振興機構
  • 「アルゼンチンにおける豚肉市場状況に関する調査」農畜産業振興機構
  • “Dairy & Meat Sector’s Competitors Study” 業界団体

吉田 里絵顧問

世界最大のPR会社であるバーソン・マーステラー社の東京支社のアカウント・エグゼクティブ、食品のマーケティングを専門とするプロ・グローバル社の営業及びマーケットリサーチ担当部長を務めた。1991年にプロマーグループの日本代表に就任し、2000年にプロマージャパン社を設立し取締役に就任、国内外のクライアントの依頼による多種多様なプロジェクトを遂行してきた。セグマーリサーチでは顧問役として、会社全体の経営方針やプロジェクト進捗管理の補佐・アドバイスを行う。

主な調査実績:
  • 「日本へのコーヒー豆供給国に関する調査」業界団体
  • 「米州及び欧州における農薬コンテナ及び廃棄に関する調査」民間企業
  • 「フードバリューチェーン構築推進事業(うちアフリカにおける二国間事業連携支援事業」農林水産省
  • 「フィリピンの砂糖産業に関する調査」農畜産業振興機構
  • “Strategic Plan for Expanding Mexican Pork Exports to Japan” 業界団体
  • “Japan Wine Market Annual Report” 在京米国大使館